2023年夏に起こったラハイナでの大火事から
1年半以上が経ちました。
焼失した住宅や建物からの瓦礫の撤去などは
ほとんどすべて終わりました。
以前から計画されていたFEMA(Fedaral Emergency Management Agency 米国連邦緊急事態管理庁)による仮設住宅の建設も終わり、この3月から入居が始まるそうです。
ラハイナに似合うカラフルな仮設住宅です。
Jesseさんのこの動画でも画面上部に映っています。
そしてこちらは、非営利団体のHomeaid Hawaii がハワイ州の協力を得て、
この移動式の仮設住宅の設置も急ピッチで進んでいます。
こちらは500戸、焼け出された1500人の方が5年間ハワイ州の援助で
住むことができるそうです。
そして、このラハイナの地図。以前、赤かった地区もほとんど
緑にかわり、一部フロントストリート沿い黄色の地区を除き、
一般人にも開放されました。
ハワイ州では、海に近い土地での建物の建築には、
SMA (Special Management Area permits 特別管理区域許可)
が必要で、その許可には通常半年から1年近くかかるところ、
先日ハワイのグリーン知事がこの水色の地域はそれを免除すると
発表しました。
これにより、フロントストリートから山側の地区では、
再建が進むことになります♪
2月20日のラハイナのバニアンの大樹。キレイな緑です。。。
ラハイナは本当にゆっくりですが、
それでも確実に復興に向けて歩み続けています。