10月8日からラハイナを除く西マウイの地区を
ツーリストに開放する、とハワイ州知事のグリーン氏から発表されました。
現在、家を焼失した住民の多くが、西マウイ地区のホテルに滞在しています。
記者会見での質問「10月8日以降、その被災者たちは今住んでいるホテルを
追い出されるのか?」にグリーン知事は、NOと言いました。
10月8日までにできるだけ多くの被災者が長期間住める場所を探し、
見つからない方々を追い出すことはしないと約束しました。
たくさんの人が隣島や、アメリカ本土に引っ越していく中、
生まれた時からラハイナに住んでいた住民は、
ラハイナを離れることはできないというのが本心です。
今日現在、確認されている亡くなった方の数は97、そのうち85名の方の
身元が判明しています。30人以上の方はまだ行方不明ということです。
どんな試練が襲っても、太陽は昇り沈んでゆきます。
朝が来ない夜はない。。。
そんな言葉もただの気休めにしか聞こえないラハイナの現状です。。。。