2年前のラハイナの大火事から2年と4か月が過ぎました。
昨日再度Maui Now というメディアで取り上げていた
ラハイナ港の再建に関する記事を要約します。
*写真も記事から抜粋させていただきました。
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2023年8月の大火事で13隻を残してすべての船舶が焼失しました。
2024年3月までに、火災で損傷した船舶80隻が港から撤去されました。
沈没船の撤去、給油所の復旧、トイレの修理といった困難な作業を経て、
2024年8月には、港の燃料ドックが一般公開されました。

そして今回、12月15日に商業船舶の操業を徐々に再開し、
日中に限り、埠頭でのお客様や荷物の積み下ろし作業も許可される予定とのこと。

これに伴い、アトランティス・アドベンチャーズ、
シー・リンク・オブ・ハワイ、クラ・フィッシング・カンパニー、
そしてセイル・マウイの4社が営業再開の準備を整えています。
さらに5社が1月頃に、さらに2社が3月に営業を再開する予定です。
ただ、街路時周辺のライトは設置させていないので、
郡の駐車場管理スタッフが、毎朝8時にバリケードを開け、
午後6時に閉めます。そのため、日没後のラハイナ港は真っ暗です。
そして、かつてボートツアーの前後に観光客が集まっていた
フロントストリートのショップやレストランは、
まだ再建のめどはたっていませんし、車両の出入り口は規制されています。

アクセスできる場所も限定的。

ラハイナの港が観光むけのアクティビティのために開港するのは、
早くても2027年のおわりごろになるだろうと関係者はみています。
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少しづつでもラハイナは復興に向け前進しています。
