ラハイナのその後

ラハイナのその後

去年の8月8日の山火事から7か月以上が経ちました。

ここマウイ現地でも、

あの惨事に関するニュースの報道が少なくなった気がします。

MauiRecovers.orgを見てみると、ラハイナのほとんどの地区が、

地元の住民のみ入ることができる、黄色のままです。

Maui Nowから抜粋したニュースによると、2月26日付の記事で

ラハイナ沖の水質検査に関するニュースがありました。

ラハイナ火災地帯沖の7か所から採取した海水の水質サンプルでは、

​​8月8日の山火事から5か月後には高い細菌レベルは検出されなくなっていたそう。

その後、初期の検査はバクテリアのみ対象だったため、

山火事後の危険な瓦礫や灰による海洋水質の懸念があるということで、

財団は1月にさらに西マウイ島のサンプルを収集し、

特に重金属と火災後の毒素を検査しました。

テスト結果は保留中とのこと。

そのためなのか、いまだにラハイナの港は閉鎖されたままです。(赤い部分)

そして3月9日付のマウイニュースのバニアンの大樹に関する記事。

バニアンの大樹は生き残って、新芽が芽生えていますが、

黒く焼け焦げて死んでしまった枝もあり、生き残っている枝のために

それらを剪定しなければならず。。。

<The Maui News / MATTHEW THAYER photo>

樹木復活や倒木の専門家の協力を得て、生存の可能性がある木の

部分に無線電子センサーを設置し、

生存の可能性を示している木の部分の進行状況を

確認しながらの作業だそうです。

<The Maui News / MATTHEW THAYER photo>

続いて今日、3月15日のニュース。

ラハイナにあるラハイナ・キャナリーモールが3月18日より

営業を再開するとのこと。

このモールには、スーパーのセーフウェイやロングス・ドラッグスなど

一部のショップは去年の9月から営業を開始していたけど、

モール全体が再開するのは本当に朗報です。

少しづつ、本当に少しずづ前に進んでいるラハイナです。。。

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