ダイビングを始めたころからの海友から、短いメールが来た。
「晶代さん
俺、大腸がんだってさ
死ぬ前にマウイは必ず行くからね」
メールを見ているPCのスクリーンに、目が釘付けになった
なにそれ!?
ヤツとは若かりし頃から海について熱く語り合った、ソウルメイト。
まだ50歳にもならないのに。。。
頭の中がぐるぐるになり、
同時にがんでこの世を去っていってしまった愛する人たちのことを思う
父、叔母、義理の兄。。。
実はこのブログ、書こうかどうしようか、迷った。
「マウイの風」は爽やかで、幸せを運ぶ風でなければいけない。。。。
でも何度かメールで会話をしているうちに、
「大丈夫!」と確信した。手術も可能だし、ヤツはまだ若いし!
そして何よりも、昔っからの私の海友だし!
人生、いろいろなことがある。
でも自分を失わず、現実をうけとめて
今できることをコツコツ続ければ、きっと道は開ける
ヤツにそう教わった気がする
いままでずっと走り続けていた海友。
神様からの「すこし休みなさい。」というメッセージなんだよ、きっと。。。
コメント
★aiakoさん、
コメント、ありがとうございます。当人しか分からない、
そして経験した事のある方でないとわからない心の内や体の変化。
どうにかして理解したい、力になりたいと思いますが、言葉だけで
その気持ちを表すのは難しいですね。aiakoさんの「がんとは戦いです。」
というお言葉、そして、「休息してね」という言葉は当人にとっては
つらいのだという事に気がつきませんでした。
そうですよね、「いつでも力になるよ。」でいいんですね。。。
貴重なコメントを、本当にどうもありがとうございました。
ずんと胸に響きました。。。
腸とお乳のガンサバイバーです。劇症一型糖尿病の持病もあります。
30代は入退院をくりかえしていました。
持病は友達となれるかもしれませんが、ガンとは戦いです。
医学はとても進んでいて 最近はガンであっても確かに恐れる事はないのですがガンをとった後も本当に色んな体の変化があります。
「休息してね」というメッセージ 私もそう励まされましたし、そう思いたいと…でも頭でわかっていても腑に落ちないのです。周りの愛情に答えたくて「そうね」と笑ってきましたが 心底そう思えない時もいっぱいでした。この言葉は実際社会で活躍(社会人である)立場からのキツいもの。大丈夫、元気になれるよと同じくらい。だって、わかってるけど、どうなるかわからないんだから。。。「いつもチカラになるよ、なんでも言って」この一言だけでいいんですよ。
主人もじつは,癌患者です。癌になって3年目です。
少しだけ病気ともお友達になってきたみたいです。
心の中は、いつも癌を気にしています。
主人が癌になって、
私の方が病人見たく急いでやりたいことをやり始めました。
旅行に、マラソンに、カメラにと、毎日毎日動きを止めず動き回っています。
動ける自分に、時間に感謝しながら。
今は、「ここまで元気でこられて良かったね。」といつも言い合っています。
神様が、きっと休憩をしなさいと病気をくれたのかもしれません。
手術はきっと、良い結果をいただけると思います。
お祈りしています。
アキチャン、先日はありがとね。
二度目の登場です。
一月前、小学校の同級生が心筋梗塞で亡くなりました。
昨年、50歳を迎え同窓会が開催され、その後何度が
会う機会が増えた矢先のことでした。
かなり落ち込みました。
突然いなくなっちゃった・・・
彼はまだ可能性がある。
がんばれ!
負けないパワーを送ります。
姉さん
ご無沙汰しております。
実は、私の母も3週間半前に大腸がんの手術をして、
昨日、無事退院しました。
ソウルメイトさんのこと心配でしょうけど、きっと大丈夫。
数ヵ月後には、元気になって、マウイの海を楽しむ事に
なるでしょう。
元気出してくださいね。
手術の成功をお祈りしてます。
マウイの風からはいつもパワーもらっているけど
時には迷いの風だっていいじゃん!
ガンって生きてれば何人に1人の確率で
なってしまう病気で、特別なものでなくなっているよね・・
隊長のソウルメイトさんはきっと手術成功して
もっとパワフルになれるよ。
一病息災!!
早く病気が、見つかってホントにラッキー!
ソウルメイトさんの手術 大成功お祈りしてます。