年に一度、マウイで開催される、フラのコンペティション
私のクムフラ、ホクラニ先生が主催です。[:ハート:]
マウイのハラウはもちろん、オアフ島やアメリカ本土、そして
日本からもたくさんのハラウが参加しました。
日本のハラウ、 Halau Hula ‘o Mehanaokala ワヒネ・カヒコ部門のパフォーマンスです。
(写真はクー・マイ・カ・フラのFBのページより転載)
こちらはマウイのハラウ、Uluwehi Guerreroクムの Halau Hula Kauluokala
毎年9月に開催されるこのフラ・コンペティション。
ホクラニ先生の生徒は私もそうですが、この日は丸1日、
ボランティアで、舞台裏を支えます[:チョキ:]
ミス・フラマウイというソロのカテゴリーに
今年は日本からは、このRさんがエントリーなさいました。
小柄で笑顔がステキなお嬢さんです[:ハート:]
ミス・フラマウイにエントリーしたダンサーは、踊るだけでなく、
その前に審査委員のクムフラとの面接があります。
自分が身につけるレイを目の前で編んだり、踊る曲に
関して、レイに関して、フラに関して、いろいろな質問をされます。
毎年の私の役目は、この面接の通訳係。
8年目ですが、この面接が審査の対象になっているので、
重大なお役目にとても緊張します[:汗:]
通訳として面接にご一緒させていただき、いつも驚くのは
エントリーしたダンサーの方のフラに対する情熱とその知識の深さ。
審査委員のクムからは、まっすぐな鋭い質問がたくさん。。。
そしてRさんも、その質問にまっすぐに答えます。
部屋中にマナがあふれ、リンとした空気を
体中に感じる瞬間です。
同じフラを愛するものとして、
こんなすばらしい機会を与えていただけることに
心から感謝します。。。
最後にクムのひとりが、Rさんに言った言葉。
「フラは生命そのもの。見て、触れて、聞いて、香りをかいで、
私たちが生きている命そのものです。Enjoy dancing today。」
朝7時から夜8時まで、長い1日でしたが、フラの世界に
どっぷり浸ることができた充実した1日でした[:ハート:]
コメント
★マナティさん
ありがとうございます。とっても充実した1日でした。
たぶんたくさんのクプナ(祖先)やフラのマナが
終結していたのだと思います。。。。
フラそのものが生命なんですね。
神聖な場所で厳かに踊られるものは
よくテレビ等で見かけていましたがコンペティションが
こんなに尊いものとは知りませんでした。
またAKIYOさん、凄いお役目されてらっしゃいますね。