Living Pono

Living Pono

先日のマウイの新聞の記事に、目がとまりました。

大きい見出しで「PONO」

それは、11月にオープンをしたばかりなのに、今月の28日で
閉店してしまう、ワイルクの交差点にある「PONO」というお店の記事でした。

お店

記事の内容は、このお店のオーナー、ヴィエラさんご夫婦が2004年に
当時3歳だった息子さんを亡くしたお話が中心。

その息子さんの名前がPONOくん。この子です。
ポノくん

お父さんが運転していたATVに一緒に乗っていて、突然そのATVが
ひっくりかえってしまった、悲しい事故でした。

ポノくんをわすれないために、そしてハワイ語のPono過去日記)の意味、
それをたくさんの人に伝えたい、という意志から、Tシャツやステッカーなどを
自費で製造し、非営利団体として、ボランティアの友人や家族に助けられて
活動を続けている、ヴィエラさんご夫婦。

Pono….Do what is right!
ポノ。。正しいことをしよう!

マウイではこのトラックについているようなステッカーをよく見かけます。
トラック

ポノというのは、
生きていると不公平な事、悲しいこと、つらいコトなど、たくさんあるけれど、
まわりにとっても、自分にとっても、正しいと思える行動をとろう、
というような意味です。

店舗の賃貸料もかさみ、ボランティアの人たちにもこれ以上
迷惑をかける事は出来ない、という理由から、28日に閉店します。

それでも、これからもずっと、ポノの精神をひとりでも多くの人に
伝えていきたい、とヴィエラさんご夫婦のコメントでした。

〈以下、写真はマウイ・ニュースより転載〉

ポノくんが亡くなった後に産まれた弟くん。

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コメント

  1. Akiyo より:

    ★eririn、Tシャツ、ゲットしたよ、閉店の前日に!
    楽しみにしててね♪

    ★TAKUMAくん、そう、お父さんのお気持ちをおもうと。。。
    忘年会の次は新年会?肝臓、いたわってね!

    ★ふーさん、
    お嬢さんのおっしゃる事、興味深いです~。
    でも親としたら、やっぱりいつまでも親孝行してもらいたい、
    かもしれませんね。(笑)

  2. ふー より:

    ご両親にとっては、とっても辛く悲しい出来事ですね。

    心の中では10歳になっていても、思い出は3歳のままですね。

    娘にこんな事をを言われたことがあります。
    「子供は、3歳までに、一生分の親孝行をしたから私はもう十分親孝行している。」
     l少し生意気ですよね。
      
     「 親思う子に優る親心 」  

      pono 素敵な言葉を覚えました。

  3. TAKUMA より:

    想像しただけで、悲惨な事故…(涙)

    そろそろハワイはサンタが通過したくらいかな?。

    少々飲み疲れ気味ですが、ラストスパート、頑張りましょう!。

    「飲んだくれラストスパートは、TAKUMAだけニャ!!」byきょん

  4. eririn より:

    あき隊長にお願いです!
    このTシャツ買えるなら買いたいです。
    もし可能ならレデイスMサイズと
    メンズLサイズ買ってきてはいただけないでしょうか?
    デザインは出来れば派手なほうがいいけど
    おまかせしますので・・