今週末、私の所属する「パーウ・オ・ヒイアカ」のホクラニ先生を中心に創作された、
フラの壮大なドラマ、「カヘキリ」が東京のJCBホールで公開されます。
(詳しくはこちら→ http://www.conversation.co.jp/schedule/kahekili/ )
3年前にマウイで初公演されて以来、ハワイ諸島はもちろんの事、
カリフォルニア、ニューヨーク、ドイツでも公開され、
とうとう日本でも公開されることになりました。
カヘキリは、身長が2mもあり、顔を含め体の右半分が刺青されていたことでも有名な、
マウイの最高位のアリイ(王)です。彼を中心に、
古代ハワイからの文化や習慣を表現した、すばらしいドラマです。
このフラドラマは、一般の方が考えている「フラ」とは全く違い、
マウイから、たくさんの有名なクムフラやアラカイ
(クムの下で指導するアシスタント)が出演します。
私はもちろんマウイで最初に観ましたが、今回日本で公開されるということで
是非一人でも多くの方に見ていただきたいと思いました。
もしお時間がありましたら、足をお運び下さい。
コメント
★Aloha-Styleさん、
JCBホール、まだ新しいのですね。楽屋もとってもキレイでした。
ケアリイは、「みんなと違って僕はトシだから疲れる~」
ってぼやいてました。(笑)
★wiliwiliさん、
そうなんです。会場内での日本語の字幕も
神宮寺愛さんの翻訳だそうで、すばらしかったです。
ミュージカルではないのですが、ハワイのチャントがたくさん
でてきます。
★ふーさん、
歴史のお話、ありがとうございます!このカヘキリはまさに
そのお話です。ハワイの本当の文化がたくさん表現されています。
ですので、アメリカの芸術賞を受賞しました。すごいです。
カヘキニが疲れはて戦意を失った兵士を前に、マウイの人がブラックロックを死者の魂が黄泉の国に旅立つ場所と恐れられていたブラックロックから海へ飛び込んでみせ、勇気をもて、死を恐れるな!と兵士達をふるいたたせ、カラニオプウ軍に勝利した話は有名んですね。
行ったときにカアナバリビーチでスノーケリングをしていたら若者がブラックロックから海へ飛び込んでいました。
その国の歴史や文化をしることはとても大切ですね。(*^_^*)
神宮寺愛さんのコメントが掲載されていますね。
オールド・ラハイナ・ルアウは、ショーとして単純に楽しめますが、カヘキリは、ミュージカルに近いのでしょうか?
ケアリー・レイシェルもでますね。
JCBホールはあのメリーモナークとナホク・ハノハノアワードの受賞者を
見れるナ・ヒヴァヒヴァハワイを毎年やっているホールで定評がありますね。
高い料金ですけど私もお勧めしますよ~