今 この本を読んでいます
著者はホスピスの医師として
4000人ほど患者さんの「看取り」を経験してきたそう
誰しも「今日が人生最後の日」と思うのは難しい
それは今はまだ
あらゆることを自分で決めることができて
そして「明日」を語ることができるから
97歳の私の伯母が施設に入居して1年余り
伯母のおかげでたくさんのことを学びました
体が自由に動かなくなるということは
自分で歩いてトイレに行けない
食べたいものを好きな時間に食べることができない
行きたいところに自由に行けない
伯母を施設に訪ねると彼女が必ず言います
「あなたは元気でいいわね。」と。。。
今日はサンクスギビング・デー
当たり前に思える
今あるただ何でもない日常に
自分でなんでも選択できる「自由」に
そして暖かい友人や家族に
感謝したいと
心からそう思います。
HAPPY THANKSGIVING DAY