昨日の土曜日は仕事をサボって[:汗:]ハラウの課外授業に参加しました。
フラの課外授業だから、フラに関することを学ぶと思うのが普通ですが、
昨日の授業はフォト。そう、写真撮影に関する講習でした。
朝6時過ぎにまずはワイヘエ・ビーチに集合。ここでは
サンライズや波、砂浜などが被写体です。
日が昇る寸前の静かなワイヘエビーチ。。。。
昇ったばかりの朝陽をどのようにカメラに収めるか。。。
心を静めると、今まで見えなかった色々なものが見えてきます。
1時間ほどワイヘエビーチでじっくり撮影の練習をしたあと、
次はウインドサーフィンで有名なカナハビーチに移動。
クムの意図は、太陽光線はワイヘエビーチは海から岸に差し込みます。
そしてカハナビーチでは逆に陸から海へ差し込む光。
その違いを写真で捉えること。
小さなオピヒ(一枚貝の一種)が一生懸命生きていました。
同時に、太陽がだいぶ昇ってきて光の量が変わってきます。
シャッタースピードを変えて、海の「躍動」を捉えます。
最後はイアオ渓谷に移動。
ここではビーチとは違って雲がかかることを想定して、
ISO値を変えたり、露出を変えたりなどの練習。
バナナのお花が幸せそうに咲いていました[:ハート:]
最後は皆でMACCの一部屋に集り、写真をパワーポイントのプレゼンにして
発表会[:ハート:]
なぜフラとカメラ撮影なのか。。。
それは、フラを踊るという事はその曲の詩、意味する物、ことを理解し、表現すること。
写真を撮る事は、被写体を観察し何かを感じ、それを表現すること。
めまぐるしく過ぎてゆく日常だけど、大切なものを見逃さずに、
自分の周りにある環境に感謝すること。それをフラや写真で
表現できたなら。。。
クムがそういう勉強の場を与えてくれた、すばらしい1日でした[:love:]