ハワイのタブー(ハワイの基本情報)


日本では考えられないハワイの常識

ハワイには日本ではちょっと考えられない、やってはいけないことがある。

ベランダに洗濯物を干すことは禁止

ハワイでは景観を損ねるという理由で、ホテルやコンドミニアムのラナイ(ベランダ)に洗濯物を干すこが禁じられている。なので、洗濯物は室内のバスルームなどで干すと、施設内のランドリー・サービスやコインランドリーの乾燥機で感想させる。折りたたみ式の小さな洗濯物干しハンガーを持参すると便利。

子供の置き去りは禁止

ハワイ州の法律で「12歳以下の子供を13歳以上の付添い人なしでひとりにすること」は禁止されていて罰金も課せられる。

例えば、

  • ホテルの部屋に子どもだけを置いて出掛ける
  • 駐車した車内に子供だけを残し車をはなれる
  • ショッピングセンターなどで、子供だけでトイレに行かせる、買物をさせる

などはこれに該当する。

歩きスマホで横断禁止

2017年10月25日、オアフ島で歩きスマホ禁止法が施行された。

歩きスマホ禁止法は、スマートフォンなどの電子機器(ゲームやタブレットも含む)を見ながら横断歩道を渡ることを禁止している。違反をすると、初回は15~35ドルの罰金、2回目の違反からは75~99ドルの罰金が科せられる。(2017年10月25日現在)

旅行者でも例外ではないので、要注意!!!

信号点滅開始後の横断は禁止

ハワイ州では2019年7月1日から、信号機が点滅し秒数表示(カウントダウンタイマー)開始後に横断歩道を渡りはじめることが禁止となった。

信号機が点灯しているときのみ横断を開始することができ、カウントダウンタイマー表示時間内に横断を終える必要がある。カウントダウンタが始まってから横断歩道内に入ると、赤信号での横断と同じ扱いになり罰金US$130(2019年7月1日現在)が科される。

安全のためにも、罰金を払わなくてすむためにも、カウントダウンが始まってから横断歩道を渡るのはやめよう!

【参考】

 

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■初出:2010年9月 ■更新:2019年7月