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モロキニ島 (Molokini Island)
透明度60m超!天然水族館
クロワッサン島と呼んでいた無人島
マウイ島ワイレア沖にぽっかりと浮かぶ無人の島がある。 +Hawaiiは大昔、島の名前がなかなか覚えられずパンのクロワッサンの形をしているのでクロワッサン島と呼んでいた。火山のクレータが斜めに隆起して出来た島で、水面から出ている部分が三日月状になっている。島のバックサイド(後ろ側)はドロップオフになているものの、内側のクレータ内は外海の荒波から守られたサンゴやお魚の宝庫で、天然の水族館になっている。当然ここでのメイン・イベントはスノーケルとダイビング。モロキニ島だ!
初めてマウイに来た人は、スノーケル・ツアーに参加する。それが基本だ。クレータ内のボートからライフジャケットとシュノーケルをつけて入水。透明度60mを超える水中をのぞくと、海底まで届く眺めはまるで空を飛んでいるようだ。その下をトロピカルなお魚たちが優雅に泳ぎ、珊瑚礁で休息を取っている。カメがぽっかり水面から顔を出し、カワイイ!
水面でのシュノーケルですっかりはまってしまった向きは、次は当然この中を潜りたくなる。ダイビングだ。水面でプカプカ浮いているのとちがって、こちらはお魚やカメと一緒に泳げる。ホワイト・チップやうつぼ、タコは常連で、クレータ内でマンタを見かけるのは良くあること。イルカやジンベイまでやってくるときがあるから、も〜う、じっとしていられない!
モロキニ島に行くためにマウイのリピータになった人も多いはず。世界の海を潜り尽くした方も、初めてスノーケルにトライする人も、ここに来なければ。。。語れないっ!これもマウイだ。これがマウイだ!
- モロキニ島でシュノーケル
- 黄色いお魚がいっぱい
- 赤いお魚もいっぱい!
- ダイビングでイルカに会えることも