アイランド・スリッパがリテールストアの一時休業を発表

ストアの一時休業を決定いたしました

今回の前例を見ないCOVID-19（新型コロナウィルス）の世界的パンデミック発生に伴い、アイランド・スリッパはお客様とスタッフの健康と安全を最大限に優先するため、ストアの一時休業を決定いたしました。先日コロナウィルスの蔓延を阻止するための対策として、ハワイ州知事より「在宅命令」が発令されたのを受け、アイランド・スリッパはただちにストアのクローズを決め、追って通知があるまでビジネスの再開を見送ります。

この非常事態宣言と、2020年3月26日木曜日よりすべての入国者および帰国者に14日間の検疫が義務付けられたことを受け、アイランド・スリッパは引き続き、ご自宅からショッピングが楽しめるオンラインストア（http://www.islandslipper.com）にて販売を続けます。ウェブサイトには、通常は店頭のみで入手可能なアイテムも追加されますが、在庫のあるサイズのみご購入いただけますので、ご了承ください。

今回の決定について、「この前例のない世界的危機により、私たちはお互いに社会的距離を保つことを余儀なくされていますが、一方で私たちの心はより強く結びついたと思います。私たちは今、すべての人がこの渦中にいることに気づき、困難な時代を乗り切るために互いに助け合わなければいけません。私たちは、皆さんと皆さんの愛する方々が安全で健康であることを願っています。この先に待っている明るい未来に、また皆さんとお会いするのを楽しみにしております」」と、副社長のマット・カーペンターは述べています。

アイランド・スリッパは、現在2つのロケーションにストアをオープンしています。アラモアナセンター店（1450 Ala Moana Boulevard）は、エヴァ・ウィング3階、ロイヤル・ハワイアン・センター店（2201 Kalakaua Avenue）はA館のレベル2に位置します。詳細については、ウェブサイトhttp://www.islandslipper.comをご覧ください。

アイランド・スリッパについて

アイランド・スリッパは、1946年にホノルルで、アイランド・スリッパ・ファクトリーという名称のもと、タキゾウ＆ミサオ・モトナガ夫妻によって設立されました。1955年、ビジネスを引き継いだ子供たちのエドワード、ジョージ、ドロシーは、工場をカワイアハオ通りに移し、1986年にジョン＆デイジー・カーペンターが会社を買収するまで、ファミリーの伝統を守り続けました。その後、商品の輸出、オアフ島に２ヶ所のストアをオープンするなど、順調に事業拡大が進むハワイ最高級のフットウェア会社は、現在カーペンター氏の息子夫妻であるマット＆ターシャ・カーペンターによって運営されています。アイランド・スリッパは、快適さと耐久性において高い評価を維持しながら、メンズおよびレディース用に100を超えるスタイルをデザイン・製造。今もなお創業当初からの伝統を継承しています。

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