ハワイアン・セイルボーディング・テクニックス
(Hawaiian Sailboarding Techniques)

ウィンドサーフィンやってみたけど？！

ハワイでサーフィンとともに人気なのがウィンドサーフィン。真っ青な海の上をスルスルスル〜と水面を滑るように進む光景をカイルアビーチなどで見かけたことがあるあなたは、きっと一度はやってみたいと思ったことありますよね。でも、ウィンドサーフィンって、ちょこっとやっただけではなかなかボードに立つのも大変だし、なんとか乗れて進み出しても方向転換がなかなかうまくいかない。ボードに乗ったはいいが、あとはセイルまかせ、風まかせで、もどってこれなくなるなんてことになりかねない。結局、終わってみれば筋肉痛、とっても優雅とは言いがたい。

ウィンドサーフィンのメッカ、マウイ島でレッスン

そんなあなたにおすすめのウィンドサーフィンスクールがここHST、ハワイアン・セイルボーディング・テクニックスだ！。ウィンドサーフィンといえばマウイ島がメッカ。カナハやホオキパビーチでアクティブなウィンドを目にすることができる。HSTはそんなマウイでもっとも古い本格的なスクール。まったくの初心者からアドバンスを目差す人まで、６つのレベルのレッスンを提供している。

オーナーのアランはAloha Classicをはじめ数々の大会で優勝した実績を持つWorld Cup Pro。レッスンは英語だけど、彼と彼のスタッフが文字通り手取り足取り教えてくれるのでスキルアップは間違いなしだ！とにかく”まずはウィンドをはじめてみたい！”人にはLevel 1のビギナーレッスンとLevel 2のロングボードレッスンがおすすめ。２回から４回受講すれば、とりあえずセールとボードを扱えるようになる。また、６歳からのキッズレッスンもある。

もっと自分のスキルアップを目差したい人には、マンツーマンレッスンのLevel 3以上がいい。

初心者・初級レッスン（グループレッスン） 料金など詳しくはこちら
Level 1 Beginner	大きなボードと小さなセイルを使い、はじめてのレッスンでセイリングできるようになります。セイルの扱い方、ボードの回し方、方向の転換を学びます。最初にビーチで簡単なオリエンテーションと練習をしたあとに実際に海でセイリングをします。 海の中ではまず、舵取りと方向転換の練習をします。そして、セイリング開始します。安定したボードと取り扱いの簡単な軽いセイルを使いますので簡単にウィンドサーフィンができるようになります。
Level 2 Longboard	ロングボードクラスでは、ビーチスタートの方法やハーネスの使い方、タック、ジャイブの方法を学びます。ロングボードでのタックやジャイブをしっかり身に付けておくと ショートボードに乗り換えた時にとても役に立ちます。

中上級レッスン（個人レッスン）
Level 3 Water-starting	ウォータースタートをマスターすることは、ショートボードに乗るために絶対に必要な技術。ビーチでセイル操作のコツを習い、その後海上で練習します。海の中ではインストラクターが常にあなたのそばについて的確なフィードバックを与えます。カナハビーチはリーフに足がつく場所もあるのでブーツを用意しています。またライフジャケットで浮力を確保できウォータースタートがより楽になります。
Level 4 Short Board Sailing	ショートボードでのハーネスとフットスラップを使ったアップウィンドの取り方や、巧みなセイル操作ができるようになるショートボードのセイリングに必要なすべてのスキルを身に付けます。インストラクターは海上で一緒にセイリングして教えてくれるので上達も早いです。
Level 5 Jibing	はじめてジャイブに挑戦する場合は、ビーチで基本的な動作を習ったあとに海上にでて練習します。ある程度ジャイブ経験がある人は、インストラクターがいっしょにセイリングして問題点の修正し正しいデモンストレーションを行います。
Level 6 Freestyle and Wave Sailing	マウイは、ウェイブセイリングのメッカとして知られています。美しい波でロングライドを楽しんでください。強い風でのビッグジャンプやループを学習します。波の選び方、トップターン、ボトムターンやジャイブなどを指導します。

カイトサーフィンもマウイ島でレッスン

HSTではカイトサーフィンのレッスンも行っている。

レッスンはマンツーマンで、レベルに応じてBeginner（初級）, Intermediate（中級）, Advanced（上級）のレッスンレベルを選択できる。