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ショッピング・カートを取って入る
- ショッピング・カート
ハワイのスーパーマーケットでは、現地の人やメインランドからの旅行客は、スーパーで買い物をするときはいっぺんに大量に買うので、巨大なショッピングカートが入り口においてある。日本のような買い物カゴはあまりない。スーパーでショッピングをするときは、まずこのカートを取って入店。
カートが大きいので、どこのスーパーも通路は広い。但し、ドンキはハワイでも他店に比べれば通路が狭い。また、アラモアナのロングスには狭いのでカートはなく買い物カゴだけ。
入ってすぐのところや、サービスカウンターにチラシがあるのでゲット。特売品などをチェック。


食品コーナー
- 野菜・果物売り場
ハワイのスーパーマーケットはとても広く、商品も豊富。野菜・果物売り場だけでも日本のスーパーぐらいのスペースがある。
乳製品、精肉、精魚、加工食品、パン、冷凍食品・アイス、リッカー、乾麺・調味料・いろいろ、日本食もある。スーパーによっては、オリジナルブランドがあり、メーカー品と同等品質で値段が安い。











惣菜とデリ
- 種類が豊富なポキ!”Can I try ?”
惣菜は、ハワイのスーパーも充実している。チキンやビーフ、ポークなど肉類やお魚、ポテトサラダなどの定番から、ハワイならではのお惣菜ポキやロミロミサーモン、ラウラウ、カルーアピッグなど。特にポキなんか種類がいろいろあってどれを選んでいいかわからなし、味もわからない。そんな時は試食ができる。”Can I try ?”と言えば楊枝の先に刺して渡してくれる。
そして、日本のスーパーではあまりみかけないデリは、簡単に済ませたい夕食なんかに重宝する。デリといってもその味はバカにできず、また食べたくなる。それにしてもなぜかハワイのスーパーにはオリーブ・バーが必ずある。ワインを買ったら、オリーブを食べよう。アンチョビ入りがおすすめ。
惣菜もデリもどちらも重さ(ポンド)売りが基本。1ポンド=450グラムぐらい。1ポンド以下でも買えるので、少量でも心配ない。



アメリカンな雑貨
- ハロウィーン・アイテム
ハワイのスーパーが楽しいのは食品だけではない。アメリカンな雑貨がいろいろあるし、日本では手に入らないめずらしいグリーティングカード探しが楽しい。
また、季節のイベントアイテムも見逃せない。イースターやハロウィーン、独立記念日、そしてクリスマスなどお祭りアイテムは、本当に見ているだけでも楽しいし、日本に買って帰る価値アリのものがいろいろある。
レジでの清算(1)
- 後ろの買い物と区別するためバーを置く
ハワイでは買う商品をカートから出して、1品1品ベルトコンベアーに自分でならベる。そして後ろの人の買い物と区別するための「バー」置く。スーパーのメンバーカードを持っている人は、商品の上にあらかじめ置いておくのがスマート。
現地の人やメインランドからの旅行客はいっぺんに大量に買うので、一回の清算に時間がかかる。そこで、例えば8品以下なら”エクスプレスレーン”というレジがあるので、そちらに並ぶと早く清算が済む。
清算はレジ係の人がベルトコンベアーから商品をひとつつづ取り、パッパパッパとバーコードを読んでくれる。この時、値札とかがなく値段のわからないものがあったら、”ハウ・マッチ?”とか”プライス・チェック・プリーズ”といえば、加算しないで値段だけ確認してくれ、買わない場合はこの場でキャンセルできる。お酒は年齢確認のためパスポートなどのIDの提示を求められることがる。



レジでの清算(2)
- クレジットカードはこれで清算!
支払いは、現金でも、トラベラーズチェックでも、クレジットカードでもOK。クレジットカードで支払う場合は、リーダーにスライドさせ料金を確認後、液晶画面のサイン欄にサインをして”OK”ボタンにタッチ。使い方がわからない場合でも、レジ係の人が教えてくれるので心配なし。数ドルの小額の支払いでもいやな顔はされない。
清算が済むと、レジ係の人がショッピングバックに商品を入れてくれ渡してくれる。日本のように自分で入れる必要はない。清算が済んだら、レシートの裏をチェックしてみる。裏がクーポンになっているスーパーものがあるので、次回のお買い物で活用しよう!
スーパーマーケットによっては、レジのあとには日刊サンなど日本語のフリーペーパーがあるのでこちらももらっておくとよい。
