プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園
(Puuhonau O Honaunau National Historical Park)

古代ハワイアンの逃れの地

古代ハワイアンの生活様式を知る

ティキ像
ティキ像

古代ハワイの神殿の廃墟や養魚場など、歴史遺産が保存されている国立公園。

ここはもともと、古代ハワイアンにとって逃れの地とされた聖域だったところ。英語では”Place of Refuge”とも呼ばれる。

その昔、カプ(タブー)を破った人たちや敗残兵たちにとって「駆け込み寺」的場所で、ここに逃げ込みカフナ(祈祷師)より儀式をうけることで神々の保護を受けて罪が清められた。

現在はその当時の巨大なヘイアウ(神殿)、キイ(神像)、養魚のためのいけすなどが再現され、古代ハワイアンの生活様式を紹介する展示もある。ビジターセンターでもらえるマップに沿って歩くといい。

プホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園ビーチサイド古代ハワイアンの家漁場カヌー・ドッグいけす神殿ヘイアウ展示資料

インフォメーション

Open:
7:00-17:00
入園料:
車1台につき$5
HP:
http://www.nps.gov/puho/
メモ:
カイルカ・コナからは、11号線を南下して、車で45分くらい。無料パーキングあり。セント・ベネディクト・ペインテッド教会からも近い。

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逆ルート

■初出:2009年6月 更新:2010年4月

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