※本文
プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園
(Puuhonau
O Honaunau National Historical Park)
古代ハワイアンの逃れの地
古代ハワイアンの生活様式を知る
- ティキ像
古代ハワイの神殿の廃墟や養魚場など、歴史遺産が保存されている国立公園。
ここはもともと、古代ハワイアンにとって逃れの地とされた聖域だったところ。英語では”Place of Refuge”とも呼ばれる。
その昔、カプ(タブー)を破った人たちや敗残兵たちにとって「駆け込み寺」的場所で、ここに逃げ込みカフナ(祈祷師)より儀式をうけることで神々の保護を受けて罪が清められた。
現在はその当時の巨大なヘイアウ(神殿)、キイ(神像)、養魚のためのいけすなどが再現され、古代ハワイアンの生活様式を紹介する展示もある。ビジターセンターでもらえるマップに沿って歩くといい。
※インフォメーション
インフォメーション
- Open:
- 7:00-17:00
- 入園料:
- 車1台につき$5
- HP:
- http://www.nps.gov/puho/
- メモ:
- カイルカ・コナからは、11号線を南下して、車で45分くらい。無料パーキングあり。セント・ベネディクト・ペインテッド教会からも近い。
■ 場所とルートを確認