イギリスの探検家ジェイムズ・クックがハワイを発見してから42年後の1820年、ボストンから南米最南端のホーン岬を経由し、6ヶ月間の航海の末、宣教師たちがハワイに到着しました。ミッションハウスミュージアムはこの時代に建てられた宣教師たちの住居、作業場、倉庫の一部を保存したものです。初期ニューイングランド文化の一面を垣間見ることのできる、ハワイでは数少ないところで、併せて19世紀初頭のハワイの様子もご覧いただけます。

• ハワイアンキルト教室
  毎週水曜日（午後1時―3時）はメアリー・シーザー先生（日本語で受講可能です）、毎週土曜日（午前10時―12時）はウィルマ・コーネル先生の指導で、初心者から上級者までどなたにでも楽しんでいただけます。材料とパターンをご持参いただいても結構です。またミュージアムショップでもキットがお求めになれます。1クラス料金：７ドル（一般）予約要

トレーシング キルトパターン
トレーシング キルト パターンをご希望の方は水曜日のメアリー・シーザー先生のキルトのクラスで習うことが出来ます。

パターン デザイン
ご自分のキルトのパターンをクリエイトするクラスです。（日本語でご説明します。)
所要時間：3―4 時間 最小人数 ５名

• ティー パーラー
  可愛い、洒落たティールームです。ランチやティーが楽しめます。（要予約）
  営業日は月曜日から金曜日
  ミッションハウス ミュージアムでのツアーや教室をお申し込みの際、ご希望によりティーパーラーの予約も手配致します。

  各種の教室の受講は予めご予約が必要です。
  また、グループでのハワイアンキルトやトレーシング パターン教室のお申込みの場合は水曜日以外でも可能です。

■ お申し込み、詳細は 808-531-0481” 山本あつみ” までお電話下さい。

• (c) Mission Houses Museum

  ボディランゲージ：
  太平洋諸島の人々の装身具とアイデンティティー
  ネーチャー・オブ・ハワイアン・キルト
  ―キルトが伝えるハワイの自然と心―
  
  期間：11月5日― 2005年2月5日

  今回の「ボディランゲージ」展では 太平洋諸島の人々の文化、その中でも Tattoo（刺青）も含めた19世紀から現代の装身具をご紹介します。色､デザイン､素材等によって、社会的地位や富を表したり、美しさやまた人生の重要な儀式を象徴したりしています。［美しさ］という概念も私たち日本人から見るととても異なったりします。またネックレスやイヤリングなども意味合いにより、意外なものから作られているものもあります。是非太平洋諸島の文化の一面をお楽しみ下さい。入場料＄６。+Hawaiiカード会員は＄１割引。

  (c) Mission Houses Museum	(c) Mission Houses Museum	(c) Mission Houses Museum
  (c) Mission Houses Museum	(c) Mission Houses Museum

  
  イベント
  1月22日 土曜日
  11時 「空の刺青師」ストーリーテリング
  2時 刺青師や刺青専門家によるパネルディスカッション
  
  その他レクチャーシリーズもあります。
  詳細は531-0481までお電話下さい。