この木なんの木 (モアナルア・ガーデンパークの日立の樹)日立の木はここ
- 樹齢100年を超えるモンキーポッド
「この~木なんの木、気になる木」はここにある
オアフ島にロコの休日の憩いの場として親しまれているモアナルア・ガーデンパークというところがある。広大な敷地には、樹齢100年を超える巨木が点在し、カメハメハ5世の時代に建てられたコテージなどもあり、ハワイの歴史と文化を今に伝える隠れたローカルなスポットだ。そして、このモアナルア・ガーデンパークにある大きなモンキーポッドという木のひとつが「日立の樹」なのだ。
場所はホノルル国際空港の少し北東に位置し、ハイウェイ78号線(H201)沿い。場所はわかっても、ちょっと行きにくいところにある。自力で行ってみたい人は、事前に下のルートマップを参考に、ドライブルートを検討して欲しい。
- 屋根のように伸びた枝は、両幅40m
巨大な木を支える幹は胴回り7m
モンキーポッドの花
何故、「日立の樹」なのか?
ところで何故この木が「日立の樹」と呼ばれるのでしょう。
モアナルア・ガーデンパークには、HITACHIのサインボードがあり、こう書かれてある。
「日立の樹」は、社会インフラや家電製品、それらを支える部品・材料、さらには物流や金融サービスまで、さまざまな事業領域でグローバルに活動する日立グループが、技術を持ち寄って社会に貢献する姿を象徴するものとして、長年にわたりCMなどで活用されてきました。現在、「日立の樹」は、世代や地域を越えて多くの人々に親しまれており、お客様と日立グループを結ぶ絆として大きな役割を果たしています。
日立グループは、この「日立の樹」を世界の人々に親しまれる「樹」に育てていくとともに、この緑豊かなモアナルア・ガーデンを魅力溢れる憩いの場としていつまでも大切に守っていきます。
HITACHI, Inspire the Next
このモンキーポッドは、今ではしっかり日立のCIにもなってますね!
サインボード
園内の池
タロイモ
1850年代に建てられたコテージ