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ペットのお留守番が可哀想と思っている?
毎回ハワイに行くとき、家族の一員の愛犬は日本でお留守番。いっしょに行けたらいいなぁ〜と一度でも考えたことがある人、いますよね。でも、手続きが複雑でお金がかかり難しそうと考えていませんか?
ハワイは全米で唯一狂犬病がない州なので、実はワンコの入国にはとっても厳しい。以前はワンコが到着したら検疫所で120日間待機し発症しないことを確認してから入国が許可されていた。なので旅行に愛犬を連れていくなんて、超非現実的だった。
でも、規則の改定があり、予め抗体検査をパスすれば、到着日に即時入国することも可能になった。そのため、今では愛犬と一緒に渡ハする人が増えていることも事実。
愛犬の入国手続きと準備と留意点
愛犬をハワイに連れていくための基本的な準備と手続きの流れは以下の通り
- マイクロチップの装着 (渡航5ヶ月前)
- 狂犬病の予防接種2回(渡航4〜5ヶ月前)
- 採血検査と抗体価測定(渡航4ヶ月前)
- 輸入手続きのための必要書類をハワイへ送付(渡航14日前)
健康診断と獣医師の健康診断書作成 - 利用する空港へ愛犬の届出申請(渡航7日前)
- 空港内動物検疫所で簡単検査(出発当日)
- 検疫後即日解放(ハワイ到着日)
注意しなければならないのは、まず愛犬をハワイに連れていくためには、出発5ヶ月前から準備をはじめることになること。そして必要書類の作成などはすべて英語になる。そのためすべて手続きを自分でやるのもいいけど、できればサポート会社にお願いするのがおすすめ。万が一の手続きミスで、現地の検疫で愛犬が即日解放されなかったらアウトだ。
長期滞在者にはおすすめかも
費用はサポート会社にお願いするとサポート内容にもよるけど15万円前後。それに注射や検査など別途かかる実費と合わせれば合計20で〜25万円ぐらいかな。狂犬病の予防接種をちゃんと継続してうけていれば2年間有効。
ハワイに2ヶ月ぐらいの長期滞在をする人なら、ワンちゃんをペットホテルに預けるれば ほぼそれぐらいの料金がかかる。と考えた場合、もしハワイに連れていけるんだったら、ハワイ滞在中も愛犬と一緒に渡ハを楽しめることになるね。
気になるサポート会社については、こちらをチェックしてみよう。
- トラベル・ウィズ・ドッグ (愛犬と旅するためのコンシェルジュ)
- ワンコと一緒のハワイ旅行
- 動物検疫所
- 検疫済みタグ
- ホノルル空港検疫所
- 即日解放手続き待ち