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なぜ発音? その1
昨日は ハワイにご主人が駐在するため 半年ほど前からハワイにいらしている 奥様お二人に体験レッスンをいたしました。

場所はシェラトンワイキキのプールサイド脇にて。

sheraton


半年ほど前から ホノルルの英語学校、アダルトスクール、コミュニティカレッジ、個人レッスンなどで勉強を始めてきた彼女達 どうも手ごたえが感じられず

悩んでいるというお話を聞きましたので 英語の発音をしてみたら? とお話してみました。

すると なぜ英語の発音なのですか?

という質問をいただいたので 説明もかね、 体験レッスンをすることになりました。


それでは 「なぜ英語の発音か?」 について 少し説明させていただきます。


話し言葉の場合 コミュニケーションは当然ですが音声によるものです。そのため 通じる通じないは音声(発音)によります。 

英語を勉強している日本人の方の多くは コミュニケーション(音声、発音)ではなく 単語→ センテンス(文法)と発展させていきます。

単語を習っても まず覚えるのはスペル → 意味 → 発音であることが多くなかったでしょうか?

私のレッスンでは 単語を覚えるのは 発音 → 意味 → スペル であるべきだとお教えしています。

コミュニケーションの基本となる音声、発音を重視しないため 何年たっても会話としては自信のもてない英語学習となってしまいます。

英語特有の母音や子音 (まずはなんといっても母音ですが)をきちんと発音できないままでは 正しい単語の発音、ましてやスムーズな会話にはつながりません。

よく 英語のCDを何度も何度もきいてリスニングの勉強をしているという方がいらっしゃいますが CDを何度聞いても ある日突然正しい発音が口から出てくることはありません。

英語と日本語では 発声方法が異なります。そのため 英語仕様の口をつくるトレーニングが必要です。 日本語を発生する場合と異なる息使いと筋肉(舌の使い方、頬、口の周りの筋肉)が必要となります。まずは 今まで 使ってこなかった筋肉をこりほぐし その筋肉を身につけるべく毎日少しずつ練習してみましょう。
これは机に向かう学問というよりは 運動(筋トレ)に近い作業です。

今までのように発音記号を頭で覚えようとするのでなく、口や舌に発音の仕方を覚えこませていく作業です。

正しい発音ができるようになると トレーニング中に耳も鍛えられ、 リスニングもとても楽になります。


体験レッスンを終えた お二人の感想は

今までの観点と全く違うレッスンでした。

発音が大事なんだとつくづく感じました、。これから頑張ります!

とのこと。

今月末からレッスンが始まりますが 毎回のレッスンで結果が出せるように 全力を注ぎます。 




| https://www.plus-hawaii.com/blog/elesson/index.php?e=28 |
| 英会話::英語発音 | 04:13 PM | comments (0) | trackback (x) |

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