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'97.12月号の『海と島の旅』の宿泊モニタとして、フィリピンの北パラワン、タイタイ湾に浮かぶアプリット島へ旅立った。
アプリット島は、クラブノア・イザベルが1島1リゾートとして建てたばかりのリゾート島である。
まだオープンしたばかりもあって、交通は不便きわまりない。
まず、マニラからセスナでパラワンのサンドバル空港まで90分。
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マニラからサンドバルへ |
サンドバルから90分のフライト |
マニラからはエアースピリットで |
滑走路はもちろんダート |
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サンドバル空港ターミナル(といっても小屋)でサービスのサンドイッチやジュースがでるものの、ジュースのピッチャーを除くと小バエが入っていて飲む気がしなかった。
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数十分待っていると今度は、軍用トラックのようなバスが来た。
一応、バスにはクラブノアのネーミングが入っているのでリゾートへの送迎バスだと判った。
(事前説明やガイドもいないのでまったく未知の世界)
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軍用トラックを改造したようなバス
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荷物は屋根へ
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船着き場に到着、
荷物を降ろす |
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マングローブの桟橋へ |
マングローブの川を下る |
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バスは、マングローブの茂る川へ到着、桟橋を渡り、今度はボートでジャングルクルーズのように川を下る。
ちょっと前に早大生がアマゾン川で原住民に襲われたことを考えると生きた気しなかった。ボートは20分ほどで外洋に出る。
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ここで、少し待っていると、もう一回り大きいバンカーボート(フィリピンでよくある
船の両脇に木のフロートがあるイカダ)に乗り換える。
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ここのリゾートは、地元の人とフィリピンのリゾート会社が出資して建てられたもので、スタッフは隣の島のタイタイから船で来る。また、食事はビュッフェスタイルでシーフードありバーベキューあり、中華ありと非常に美味しかった。
また、109段の階段を上がった場所にロックバーがあり、満天の星空を仰ぎながら酒も飲め、まさに天国のようなリゾートである。
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クラブノアイザベルが
見えてきた |
全室水上コテージ
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ローカルスタッフ達が歓迎
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クラブメインスペース
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泊まった水上コテージ
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コテージから見たハウスリーフ |
テラスからすぐ海に行ける |
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ダイビング機材置き場も
海の真ん前

珊瑚びっしりの無人島へ |
ここでBBQパーティー |
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到着して早々、クラブノアフロントへ潜った。
ここのポイントは、桟橋から30メートル程に浮かぶフロートからエントリーする。
潜っていきなりナポレオン、ジャックフィシュ、巨大なハタ、モンゴウイカが悠々と泳いでいて圧巻。水深は25m程度で初心者向きなポイントである。
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ガイドのBERNIEとNAP |
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2日目は8時にダイビングへ出る。
1本目はクラブからボートで10分程行ったグースネックへ潜る。
ここで驚くのは、どれをとっても枝の長さが40〜50cmもあるサンゴ群。
未だ、ほとんど潜った人がいないのでサンゴは伸び放題。
手付かづの海は正にこのような光景をいうのか、と感動した。
エルニドから来たガイドのBERNIEとNAPも絶賛するポイントだ。
インターバルの合間にパナガン島の近くでシュノケリングをする。
ボートから飛び込んだ瞬間、色とりどりのサンゴがびっしりと波打ち際まで敷き詰められている。スズメダイも多く、一日中潜っていても飽きない海だ。
2本目はパナガン・クロッシングへ。
ここもサンゴが豊富で自然の海を満喫できる。魚影はクラブフロントほどではないが水中カメラを持っていれば、すばらしい珊瑚礁の海が撮れたことであろうと今でも後悔している。
周辺のポイントはたまにはジンベイも出没するらしいが、けっして大物狙いのポイントではなく、むしろありのままの海を満喫したい、そんなフォト派ダイバーにベストである。このような無人島を含め、フィリピンには自然のままの島々がまだまだ多く存在している。
いつか、これらの島々を巡りたいと思っている。
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1日目のダイビングを終え、ダイビングハウスのテラスで夕日を見ながらビールを飲む。
この時間、空間がなんともいえない天国であった
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リゾートにおいては、わずか3日間の滞在であったものの、自然の触れ合いを大切にしている感じで、地元の人たちと一緒に暮らす雰囲気を漂わせる空間がある。
ただ、子供連れはお薦めできない。行くまでが大変だし、リゾート内は何もない。
最後に、このリゾートで唯一、日本人スタッフがいたが、偶然にも小学校時代の同級生の従兄弟であったのも驚きだった。
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