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ハワイのショッピングセンター
ポイント把握が勝負を決める
ショッピングセンターは3つのカテゴリーにわけられる
ハワイに来てショッピングは絶対に欠かせない。何故ならハワイのショッピングは買い物というよりも「見てまわるという」イベントだからだ。 ショッピングの主役となるのはもちろんショッピングセンター。でも情報誌を見るとその数に驚く。 よくこれだけ建てたものだと感心しつつも、どこへ行けばいいのかわからない。。。そこで本番前に事前にショッピングセンターのポイントをある程度把握しておこう。
ハワイのショッピングセンターを大きく分けると次の3つになると思う。
総合ショッピングセンター
アラモアナ・センターに代表されるようなブランドブティックやショップ、ローカルストアー、レストランなど一通りのショップが一同に集まったショッピングセンター。ここに来ればショッピングのフルコースを楽しめる。
アウトレット
「大量仕入れ販売、工場直売方式、シーズン遅れ商品販売で安い価格で売る」がアウトレットの定義とでも言えようか。ファクトリー・ストアとも言う。ショップの規模はいろいろだが、倉庫ぐらいの広さがあるものもある。ワイケレ・センターがこれにあたる。メーカーによってはファクトリー・ストア専用の商品を作っているところもある。
マーケットプレイス
総合ショッピングセンターのように規模は大きくないが、メインランドからのショップやハワイオリジナルのショップが集まったショッピングセンター。特にローカルショップを見てまわると楽しい。インターナショナル・マーケットプレス、ノースショア・マーケットプレイスなど。
だいたいのパターンとしては、ハワイに来始めたころは総合ショッピングセンターがメインで、その後アウトレットへ通うようになる。 そしてマーケットプレイスに通い始めると、いわゆる「ハワイのリピーター」となる。 目指すところは、限られた滞在期間を効率良く見てまわり、ショップの人と顔見知りになって会話を楽しみ、そして欲しいものをいかに上手に(単に「安く」という意味ではなく)買うことが出来ようになるか、それが「アドバンスト・リピーター」の証しだ。
※コラム
その他のショッピング・サイト
ショッピング・センター以外にもまだ色々と買物を楽しむところはある。
- 生鮮食品などを扱うスーパーマーケット
- 雑貨製品を扱うドラッグストアーやマーケット
- 会員制ホールセールクラブ
- ディスカウントストア
- ローカルタウンのショップ
- スワップ・ミート、フリーマート、ファーマーズ・マーケット
あなたのテリトリーは何処まで達しているか。 これらすべてをこなせる域ならば、もはやリピーターとは呼ばない。 カマアイナ(Kama'aina)、つまり「現地の人」の称号を与えるべきだ。
- モノレールが走るシッピングセンター
- アウトレット
- スワップ・ミートは楽しい