ハワイのチップ (ハワイの基本情報)

 

チップは永遠の苦手テーマ

基本情報

2010.09.

アメリカの商習慣、生活習慣として、受けたサービスに対して払う謝礼(心づけ)がチップ。場面と金額の目安は以下の感じ。但し、個人差あり。

■ホテル
ベルボーイ、ポーターが
荷物を部屋まで持って来てくれた
荷物1つにつき1ドル
ベッドメイキング 毎朝ベッド1台につき2ドル
ルームサービスに食事を頼んだ 普通、料金はチップ込みになっているので不要
ハウスキーピングに
お湯を持ってきてもらった
1ドル。但し、有料なら不要。
フロント、コンシェルジュで

タクシーを呼んでもらった:1ドル
レストランの予約をしてもらった:1ドル
フロントに頼みごとをした:1ドル
フロントで道を聞いた:不要
バレーパーキング 1回2〜4ドル(ホテルのグレードによる)
 
■レストラン
朝食・ランチ Taxを除いた料金の(以下同じ)10%〜15%
ディナー 15%〜20%。高級レストランは18%〜25%
ファミレスっぽいレストラン 15%
ビュッフェ テーブル係がりる場合10%
バー、プールサイトのドリンク 1回支払うごとに1ドル
フードコート (払ったことないけど・・・)
ピザなどのデリバリー 料金の15%〜20%
レストランのバレーパーキング 1回2ドル
  • 現金で料金を支払う場合は、チップは現金で払う
  • クレジットカードで支払う場合は、「Tip」「Gratuity」あるいは「Service」欄にチップの金額を記入し、合計金額を書き、サイン。ブランクにして現金で払ってもOK。
  • 伝票にチップがあらかじめ加算されていることがあるので、その場合二重に支払わないよう注意。
 
■タクシーなど
タクシー 料金の10%〜15%
荷物の積み下ろしは、1つにつき1ドル
空港のタクシー配車係や、
エアポートシャトル、
レンタカーシャトルのドライバーが
荷物の積み下ろしをしてくれた
荷物1つにつき1ドル
 
■エステ・スパ
エステ、マッサージ、
ヘアサロン、ネイルサロンなど
料金の15%〜20%
 
■オプショナルツアー

オプショナルツアーのチップは微妙。。。いろいろと迷うところだ。

一般にチップの金額は5ドル〜10ドルだったり、料金の10%〜20%だったりと幅が広い。また、ツアーに同行するスタッフの人数が多いので、チップをだれに払えばいいのか考えてしまう。一人にだけ払ったら不公平だし、あとでちゃんとみんなで分けるのだろうか・・・?

そこで、サイトで紹介しているおすすめのオプショナルツアー4社に”欧米人が払うチップの実態”について直接質問してみたのでここに掲載しておく。参考にしてください。

これを見るとわかるのは、これまで上に掲載したチップはどちらかと言えば相手の収入の一部として機械的に支払う感じだけど、ツアーのチップは本来の”心づけ”としての意味合いが強く、チップの支払いの有無や金額もさまざまだ。だからツアーの場合は、実際どれだけ楽しかったか、スタッフがどれだけケアーしてくれたかによって金額を決めればいいと思う。欧米人でもチップを払わない人もいるようだし、逆にとっても楽しかったとき、スタッフがとってもよかったときはチップを多めに払うようだ。

スタッフの人数が多い場合、チップはツアーリーダーに払えば後でスタッフみんなでシェアーする。クルーズなど参加人数が多いツアーでは、チップを入れるボックスなどが用意されていることが多い。

尚、旅行代理店や現地ツアーデスクで申し込み、料金に「チップ込み」と明記されている場合は基本的に不要。

  ドルフィンエクスカーションズ フォー・ウィンズ II フェアウィンドクルーズ ブルーハワイアン・ヘリコプターズ
料金にチップは含まれるか いいえ いいえ いいえ いいえ
欧米人は皆チップを払うか ほとんどのゲストからチップをいただくが、全員ではない ブルーハワイアン・ヘリコプターズでは、チップをいただくことを前提としていない為、 時々パイロットがいただきますが、本当にゲストの気持ち次第
チップの金額は $5-$10。時々$20 カップルで$5-$10 料金の10% - 20%
誰に払えばいいか ボートのキャプテン。ツアー終了後にクルーと分配 船内のキッチンカウンターにおいたチップジャーにいれてもらう。ツアー終了後にクルーと分配
(注)ブルーハワイアン・ヘリコプターズは、だからチップを払わなくてもいいということではなく、ツアーが本当に楽しかった、エキサイティングした!大満足!!、なんてときは考えて。

チップについて想うこと

チップの話になると、日本人には永遠の苦手テーマ。

チップの習慣は日本人には馴染みがないので、話に夢中になっていてうっかり払うのを忘れてしまったり、支払うことにどうしても抵抗があるったりする。「サービスの対価として料金を支払っているのに、どうして追加でチップをはらうの?」なんて・・・。

そこはやはり、お国柄、習慣の違い、そしてマネジメントの考え方の違いなのかもしれない。

レストランや美容院、ホテルなどでサービスをうける度に料金に加えてにチップを支払うのは、そこで働く人たちの賃金があらかじめチップをもらえることを前提に設定されているため。つまり固定給+チップが従業員の収入となり、確定申告のときは給料とチップの合計を申告して納税する。つまりチップにも課税される。

欧米では生まれたときからチップの習慣があり、チップを払うだけでなく、例えば学生のとき飲食店なんかでバイトしていたときは逆に自分がチップを”もらう”立場だったので、サービスに対してチップを払うことはごく自然で、日本人のような抵抗がないのだと思う。

例えが良くないかもしれないけど、日本では家で靴を脱ぐのが生まれたときから当たり前だけど、欧米のゲストを家に招くと靴のまま上がってしまうなんてことは昔はごくごく普通にあった。今でこそみんなが知っているが、それでも玄関で靴を脱ぎ履きするときに、素足のまま土間に立ったりしてどこかぎこちない。日本人にとって欧米のチップという習慣は、これくらいのギャップがあるのかもしれない。

それともうひとつ。日本人スタッフにチップを払うのってちょっとためらう?現金を、しかも裸でわたすのって失礼にあたらないかって・・・。余計なお世話かもしれない。


大げさに言えば日本人にとってチップは異文化でもあり、チップの場面や金額、そしてチップそのもののとらえ方、考え方は人それぞれ個人差があると思います。このページで掲載した内容は、もしチップについて問合せをされた場合はこのように紹介するというもの掲載したもので、チップを定義するものではありません。

ですので、ここに書かれた内容とはちがう考えを持つ人もいると思いますのであらかじめご了承ください。


【参考】

 

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